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1.ワードが起動時に不正処理がでて強制終了


1.ワードが起動時に不正処理がでて強制終了

マイクロソフト・ワード(97、98,2000の各バージョン)を使用していて、ある日突然、起動時に不正な処理が出て、そのまま強制終了してしまい、ワードが起動できなくなるトラブルが報告されています。

その場合以下の点を確認してみてください。

「不正な処理」のダイアログボックスで「詳細」を確認します。そこでエラーの起きている箇所で「VBA32」と表示されていませんか。

原因
アメリカ製の英語版ソフトをインストールした後に、このような現象が起きます。一部のアプリケーションはワードと連携する目的で、VBAという機能を使用したワードのテンプレートファイル(*.dot)をワードの起動時に自動的に読み込むように設定します。ところがこのVBAの日本語と英語の互換性が完全でないために、ワードの起動時にエラーとなってしまうのです。

AdobeのPhoto Deluxなどの英語版ソフトでこの問題が確認されています。これらのソフトはスキャナーやデジタルカメラの添付ソフトとして着いてくる場合が多いので、それらの機器をインストールした後にこの現象が起こることになります。

これらのソフトをアンインストールするだけではワードのテンプレートファイルは残りますので、この問題は解決しません。

解決方法 

エクスプローラでハードディスクのワードがインストールしてあるフォルダの以下のフォルダを表示させます。

C:\Program Files\Microsoft Office\Office\startup

このフォルダ内の拡張子が.dotがつくファイルを別のフォルダへ移動させてみてください。すべてのファイルを移動させてもかまいません。

これでワードが正常起動するはずです。確認してみてください。

この問題はもうかなり前から存在しているのですが英語と日本語のVBAの互換性の問題はどうも放置され続けているようです。

(6/20/2000 Brad Nomura)

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